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妊娠したとき、会社はどうするの?

妊娠したとき、会社はどうするの?(妊娠から出産まで)


妊娠し母として喜びを感じつつも、やっぱり「会社はやめなければいけない?」 「お休みってもらえるの?」「休み中は無収入?」などいろいろな不安が付きまとうものだと思います。

そこで、妊娠~出産~育児休業に関わる 働くママ の知りたい情報をお知らせします。

妊娠初期~妊娠中期(産前56日より前)

妊娠したら、まずは会社に報告をしましょう。

会社としては、産休代替要員を考えなければいけないケースが出てくるからです。あまり出産直前に相談されても、求人をかけても人が来ない等考えられます。 妊娠の報告時期は悩むところかと思いますが、流産トラブルも考えられますので、 妊娠3か月目を過ぎたらリスクも少ないようですので、その頃がいいかもしれません。

ご自身できちんと決断したら、勇気を出して会社に伝えましょう。

ただ、できればその前に、ご家族と相談し、出産前のお休みはどうするか、出産後はいつまで お休みをとりたいのかを会社に伝えられるようにしましょう。

もしかしたら、 退職を選択することもあるかもしれません。その場合も同様。引き継ぎもあるでしょうから、あなたの希望と会社の希望を相互に考え、自分の体調のいいタイミングで退職できるよう、相談しましょう。

産前休業(出産予定日以前42日)

産前休業とは、出産予定日以前42日のことをいいます。

労働基準法 第65条では、出産前後の母体と胎児の保護のため、産前休業については休業を請求することができ、請求されたら会社はあなたを働かせてはいけないことになります。

もっとも、出産直前まで働きたい、ということであれば、産前休業を請求しなければいいわけです。あなたが請求しない限りは、出産日の当日まで勤務を続けることも可能になります。

産前休業中は、健康保険(社会保険)に加入していれば「出産手当金」を請求することも可能です。

ポイント

  • ほかにも、妊娠中の女性に対しては、「坑内労働が全面禁止」「危険有害業務の全面禁止」「軽易な業務への転換」「変形労働時間制による就業の拒否」「時間外・休日労働の就業拒否」「深夜業務の就業拒否」が定められています。

    最初の2つは、あなたの申し出の有無に関係なく、全面禁止となりますが、それ以降の項目については「請求ありき」のものですので、希望する項目があれば会社とよく話し合いをし、出産に備えた勤務体系にしていきましょう。

 

 

 

【出産までに受けられる給付】


◆出産手当金(健康保険制度)

 出産手当金は、出産予定日(もしくは実出産日いずれか早いほう) 42日+出産後56日間、出産によりお休みをし、会社から給与を受けていない日について、給与のおおよそ6割程度の給付を受けることができます(正式には、標準報酬日額の2/3)。この手続きには、お医者さんからの証明が必要となりますので、出産前の休業に入る前、いつ申請をするのかなどを会社と相談し、手順を確認しておくことをお勧めします。


傷病手当金(健康保険制度)

 つわりがひどくて仕事ができない、切迫流産の疑いがあり、等で産前休業前に会社を休み、大事をとる方も多くいらっしゃいます。出産前の大事な時期に、収入がなくなり不安、という方もいるでしょう。
 その場合、健康保険に加入していれば、妊娠を伴う傷病であっても、「傷病手当金」の給付を受けることができます。これは、産前休業以前(予定日より49日以上前)に、お休みをもらいその間給与が支払われない場合は、お医者様からの証明をもらうことで給付をうけることが可能です。
 詳しい説明は、会社にお尋ねください。       

   



※健康保険制度は主として、「全国健康保険協会」の内容をもとに説明をしています。もし、ご自身が加入している健康保険制度が「〇〇健康保険組合」「△△国民健康保険組合」となっている場合は、給付内容が異なる、もしくはない場合もありますので、会社の担当者もしくは直接健保組合にお尋ねください。

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